• 事例No.109
  • 業界:クラウド・IT
  • 顧客概要:Sier (システムインテグレーター)
  • 事業規模:資本金 1000億円以上
  • 対象機:富士通 ETERNUS NR1000×2台
  • 保守レベル:オンサイト保守 平日9-17時

新たなアプリケーションやサービスの開発が進み、ますます需要の高まるクラウドデータセンターにおいて、蓄積したデータを基盤更改が完了するまでストレージを長期利用したいというニーズがあります。
ここではストレージの第三者保守を選択したお客様の事例をご紹介します。

■お客様の課題

エンドユーザー様と共に更改計画を立てていたが、同一システム内の2台だけ更改3か月前にメーカー保守が切れてしまうことが判明した。
システム更改までの3ヶ月間データライブの第三者保守を検討している。
なぜメーカー保守切れの機器もデータライブでは保守対応が可能なのか、短期間の保守契約は可能なのか、コスト的にはメーカーと比較してどの程度変わるのか、知りたい。

■データライブの対応

データライブでは海外、国内合わせて750社の調達網を駆使し、必要な部品を探し出す体制を取っており、様々な検査設備によって新品初期不良時よりも低い故障率を実現させることで、メーカー保守切れの後でも保守対応が可能であることを説明しました。
短期間の保守契約は対応可能だが、保守部材を確保するため通常の1年間保守費用と比べると、コスト的にはあまり変わらないことになることを説明しました。
メーカーと比較したコストについては対象機器や設置場所、中古市場の流通状況により異なるが、今回の富士通NR1000は、メーカーの標準価格より高くなるため、見積で確認頂くよう説明しました。

■導入効果

システムを一新するまで全ての機器の保守を継続できるようになり、かねてより計画していたシステム更改を実現できることになった。

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