• 事例No.108
  • 業界:通信・キャリア
  • 顧客概要:電気通信事業
  • 事業規模:資本金1000億円以上
  • 対象機:NEC IAサーバ(Express5800シリーズ) 10台以上
  • 保守レベル:オンサイト24時間365日保守

これまでのレガシー基盤の維持コストを低減し、次世代および5Gネットワークへ開発リソースをシフトした推進が必須の通信業界。
第三者保守の利用で、基盤の交換・維持にかかるコストを削減した事例を紹介します。

■お客様の課題

メーカー保守は延長不可であり、予算や新システム構築との関係で、さらに2年間は保守延長した上でシステム更改したい。
ハードウェア・ソフトウェアともにメーカー保守延長不可と通告があり、ハードウェア保守延長対応に加えてソフトウェアも保守を希望している。

■データライブの対応

データライブはソフトウェア関連は対応できかねるものの、既存ベンダーと連携を図りながら保守スキーム構築をしていくことは可能なので、ソフトウェアについて既存ベンダーとの調整の余地がないか示唆しました。
エンドユーザー様、SIer様、既存ベンダーにて対策を協議された結果、ソフトウェアに関しては既存ベンダーによる継続対応にて補完されることが決定し、ハードウェア保守延長はデータライブで対応することとなりました。
ハードウェアとソフトウェアで保守対応会社が異なる結果となったため、エンドユーザー様との直接契約ではなくSIer様経由による契約で保守窓口を統括したいと要望を受け、対応しました。

■導入効果

対象のシステムは社内役員等も使用する重要性の高い社内システムで、保守延長が必須だったため、第三者保守導入により運用環境を整えることができた。
第三者保守を利用することで、システム更改までの安定した運用が可能となった。

NECのEOSL延長保守サービス

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