事例No.2661
お客様業種:クラウド・IT(EU:マスコミ)
対象機器:NEC Express5800/R120f-1E ×4台
保守形態:オンサイト保守 24時間×365日
設置場所:東北地方

動画配信事業者との競合・共創が加速し、大きなDXの波を迎えつつある放送業界。
提供するサービスやコンテンツにさらなる付加価値を生み出すためにAIやMLでデータ収集をするなど、新システムにリソースを振り分ける必要がある。
第三者保守化という選択もあります。

■お客様の課題

メーカー保守終了に伴い、第三者保守化を検討している。
3年間の延長保守を依頼したいが、長期保守は可能か懸念がある。

■データライブの対応

対象機器について、保守実績もあり、保守延長可能であることを説明しました。
ただ、3年間の保守をご希望とのことで、本体と構成パーツ1つ1つの在庫が十分にあることや市場の流通状況を確認し、部材の枯渇リスクがあるかどうかを判断する必要があることを説明しました。
これらの判断のために、詳細なパーツ構成を元に必要な交換数を割り当てを行いたいため、電源ユニットのW数などより詳細な情報が必要であることを説明し、構成情報を受領。対象機器の構成量に対して、障害量を概算し、必要な交換数を割り当てられることを説明しました。

■導入効果

以前から取引があり、実際の障害対応(サービスレベル)を見ても満足している。
信頼の上で3年の延長保守を依頼でき、既存機器を長期利用できるため、コストメリットが非常に大きい。

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