• 事例No.094
  • お客様業種:社会インフラソリューション(電力関連会社)
  • 売上高:1600億円
  • 対象機器:富士通 PRIMERGY RX300 S5×5台・ETERNUS DX80×1台、HP Integrity rx2660×2台
  • 保守形態:オンサイト保守24時間×365日

労働人口が減少する一方、エネルギー需要は増加し、より少ない人員でサービスレベルを維持・向上することが求められています。DX推進により業務効率を上げる必要性の中、課題となるのは予算とマンパワーの確保です。
そんな中、第三者保守という選択をしたお客様の事例を紹介します。

■お客様の課題

メーカーからの保守用パーツ供給が終了し、保守の継続ができなくなった。
システム更改の予算確保が困難なため、保守継続し、システム延長稼働の方法を探っていた。
第三者保守を検討しているが、第三者保守会社に保守用パーツが確保できるのか懸念がある。
法令点検の定期的な保全として、障害予兆アラートの有無など定期点検業務も対応できるかどうか知りたい。

■データライブの対応

対象の富士通製ストレージの在庫数を提示し、将来に渡っての備蓄体制を説明しました。
また、HP Integrity rx2660についても同様に、確保可能な点を説明し、保守サービス提供に支障がないことを示しました。
定期点検オプション、予防保全・予兆保全で、点検業務が可能であることも説明しました。

■導入効果

メーカー保守終了後でも交換本体とパーツを供給できることが判明し、機器の延長利用が可能となった。
結果として、システム更改を行う場合に比べて、費用面では5分の1程度、人的リソース面では新規体制が不要となり、コストの削減に留まらないメリットがあった。

富士通 EOSL延長保守サービス

HP HPEのEOL/EOSL延長保守サービス

第三者保守のメリット

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