• 事例No.002
  • 顧客事業概要:大手SIer
  • 事業規模:資本金50億円以上 / 従業員数3,000名以上
  • 対象機:NEC Express5800/120Rh-1ほか、NEC製IAサーバ / iStorage D1-10 合計12台
  • 機器設置場所:京都府京都市
  • 保守レベル:24×7、原則翌日対応

■データライブへ問い合わせを行ったきっかけ

2013年の年末にお問い合わせを頂きました。お客様は、2014年5月末日でメーカー保守が終了を迎えるNEC製サーバとストレージ機器の保守延長について、当初一括リプレイスの計画を進めていたものの、予算などの都合上、どうしても全てを一気に進めることができませんでした。結果、メーカー保守期間終了後もシステムが一部保守切れのままになってしまうという事態が現実味を帯びてきてしまいました。お客様は必要に迫られメーカーの延長ほかさまざまな可能性を調査し、その一環としてデータライブWEBサイトにお問い合わせを頂きました。お客様が弊社にお問い合わせをいただく前に、保守延長をメーカーに依頼したところ、「部材のある限り」という返答で、お客様にとっては不安が残る内容でした。

■データライブの対応

まず、お客さまからお問い合わせをいただいたその日のうちに、初回お見積りを提出するという弊社の素早い対応に大変驚いておりました。弊社にとっては、ご依頼いただいた今回の対象機はいずれも慣れた機器ばかりで、保守の概算価格は見えており、即日お見積りを提出することが出来ました。
具体的な保守交渉の中で、もっとも難航したのが保守レベル。お客様は24時間×7日の対応をご希望でした。しかし弊社からの提案は、24時間×365日・原則翌日対応という、お客様のご希望からは少しサービスレベルを落としたものでした。その理由は、お客様の機器設置場所が京都府京都市に対し、弊社エンジニアは東京からの駆付けとなるためです。もちろん、これはお客様の希望をすべて満たす提案ではありません。しかし、弊社の担当営業が京都のお客様先にまでご説明に伺い、提案の内容、お客様のご希望のサービスレベルから低くなるものの、その弊社提案内容でもお客様の機器を充分保守することが可能である事を詳しくご説明。最終的には、弊社の体制、保守実績などをその他の条件を含めてご勘案いただき、サービスレベルは弊社提案通りでご納得をいただくことができました。

後日、弊社の対応にご満足いただけたとのことで、追加でその他の機器(HP製サーバ、ストレージ)の延長保守についても相談をいただいております。

NEC Express5800サーバ EOSL保守サポート の詳細

■お客様のご要望に合わせて、随時、サービス内容のカスタマイズを行っております。
その他詳細につきましては、お気軽にデータライブへお問い合わせください。