• 事例No.001
  • 顧客事業概要:大手SIer
  • 事業規模:資本金200億円以上 / 従業員数6,000名以上
  • 対象機:Cisco Catalyst 2970G(WS-C2970G-24T-E)×16 IBM TotalStorageSAN16B-2 ×2
  • 機器設置場所:東京都23区内データセンター
  • 保守レベル:24×365 オンサイト保守

■データライブへ問い合わせを行ったきっかけ

完了まで数年を要するシステム統合計画が浮上。統合が完了するまでに多くの機器がメーカーサポート終了を迎えるため、保守延命サービスの提供が可能な企業を探し始めたとのこと。2013年3月頃、データライブ及びベンダーを含む数社へ調査を実施。対象機器リスト(約4,000台)に対して、ほぼ対応可能という回答が得られたことで、データライブが有力候補に。2014年春から本格的に保守案件の窓口を一本化するということで、保守業者をデータライブにすることに最終決定した。

しかし、実際に障害が発生した際、障害切り分け・保守部材準備に時間を要することが判明。障害発生機器の設定情報のやり取りおよび投入作業に予想以上に時間がかかり、すぐには現地に向かうことができない状態だった。

■データライブの対応

保守対応時間を早めるため、お客様が使用中のCisco機器と同じIOSが入った部材を事前に準備し、config設定(最新情報)の投入を現地で行う体制を敷くことで、現地までの駆けつけ時間を短縮することを可能にしました。その結果、お客様から引き続きご信頼いただき、別案件のご相談もいただいています。

データライブでは毎月カスタマーサービス報告会を実施し、お客様からのクレーム、要望に対してどのように改善するかを協議し、実際にその対策を現場に落とし込むPDCAサイクルを実行しております。

Cisco Catalyst・ルーター EOSL保守サポートの詳細

■お客様のご要望に合わせて、随時、サービス内容のカスタマイズを行っております。
その他詳細につきましては、お気軽にデータライブへお問い合わせください。