• 事例No.096
  • 業界:通信・キャリア
  • お客様業種:通信系システムインテグレーター
  • 事業規模:資本金150億円以上、売上高1,000億円以上
  • 対象機器:NetApp FAS3140Aほか
  • 保守形態:オンサイト保守 平日9-17時

これまでのレガシー基盤の維持コストを低減し、次世代および5Gネットワークへ開発リソースをシフトした推進が必須の通信業界。
第三者保守の利用で、基盤の交換・維持にかかるコストを削減した事例を紹介します。

■お客様の課題

翌年度の保守計画策定にあたり、メーカー保守終了を知り、第三者保守を検討している。
多数のエンドユーザーに対してサービス提供しているシステムのため、安心して使えるベンダーを選びたい。
保守対応可能なベンダーと予算を短期間で見直し、テナント顧客に提案する必要がある。
追加投資を避け、最小限の費用負担となるシステム延命を求められている。

■データライブの対応

対象機器の保守実績、対応体制・製品検査レベル・取引実績について具体的に説明し、メーカー保守と同等レベルの対応であると評価いただきました。
費用については、見積にて回答をするとともに、第三者保守を利用した場合のコストメリットを説明しました。

なお、具体的な質問には次のように回答しました。
Q:ハード故障時のリードタイムと交換物品がない場合の対応は?交換部品がない場合に保守が受けられないということはあるか?
→データライブではお客様からの受注後、保守開始前に保守部材を準備します。故障率と契約数を見ながら中古・再生品市場から買い付けを行なっていますのでご安心下さい。

Q:1年目の保守以降も更新は可能か、また何年程度であれば保守できるのか。毎年確認が必要な場合、保守の可否はどの時点で情報をもらるのか?
→契約から3年間は継続可能です。ご契約満了の概ね3ヶ月ほど前に部材の流通状況などを確認し、更新の可否を案内しています。

■導入効果

短期間で保守契約の締結とサービスを継続することができ、かつ3年間で必要となるTCOを最も安価に抑えることができました。

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