事例No.2764
お客様業種:クラウド・IT(EU/銀行系システムインテグレーター)
対象機器:
・日立 HA8000/TS10 AM1 ×5台
・日立 HA8000/RS220 AN ×5台
・日立 HA8000/RS220 AN1
・日立 HUS 130 ディスクアレイ装置 ×2台
・日立 HUS130 ディスクエンクロージャー ×2台
・Dell Data Domain DD2200 ×4台
・NEC UNIVERGE IX2025 ×6台
保守形態:オンサイト保守 24時間×365日
設置場所:東京都、神奈川県、栃木県、富山県

システムの複雑化や人員不足の中、今求められているミッションに注力するため、まず目の前の運用負荷を低減することが重要だ。
データライブの第三者保守に切替えることで、リプレイスまでの保守延長を調整した事例です。

■お客様の課題

次期リプレイスを控えているため、メーカー保守終了に伴い、第三者保守化を検討している。
ユーザーのデータセンター規定によりHDD等の記憶媒体については取り扱いに制限があるため、故障HDDはデータセンターから持ち出さず、ユーザー自身で適切に処分したい。

■データライブの対応

比較的交換パーツや本体の確保が困難なサーバであるが、需要を見越して当社で関東ストックセンターにあらかじめ集積した在庫があることを示しました。
保守部材の枯渇リスクが極めて低い状態で保守延長を提案することができ、お客様にご納得をいただけました。
HDDについては要望通りデータセンターから持ち出さず、お客様既定ルールで処分いただけるよう、オンサイト保守仕様をカスタマイズしてご提供できることを説明し、実際のフローや同様の実績を提示しました。

■導入効果

リプレイスまでの期間、懸念の大きかった保守部材の枯渇リスクを抑えて保守延長をすることができた。
故障した記録媒体(HDD)は従来どおりのルールで扱われることとなり、高レベルの機密情報を扱うシステム保守においても、カスタマイズされた第三者保守で必要な運用要件を満たすことができた。

日立の第三者保守(EOSL延長保守)サービス

Dell製品のEOSL延長保守サービス

NEC EOSL延長保守サービス

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