• 事例No.080
  • 業界:通信・キャリア
  • 顧客概要:通信サービス事業
  • 事業規模:非公開
  • 対象機:Cisco Catalystスイッチ×8台 Juniper Netscreen×2台
  • 保守レベル:オンサイト保守(24時間×365日)
    及び パーツ保守(先出しセンドバック)

これまでのレガシー基盤の維持コストを低減し、次世代ネットワークへ開発リソースをシフトした推進が必須の通信業界。第三者保守の利用で、既存機器の交換・維持にかかるコストを削減した事例を紹介します。

■お客様の課題

障害発生時に、予め1台ずつに異なるコンフィグ及びIOSがインストールされたネットワーク機器(保守部材)を供給する、先出しセンドバック保守サービスを希望している。

■データライブの対応

データライブ標準のパーツ保守サービスでは、コンフィグやIOSの事前インストールはサービス対象外であることを説明しました。
機器設置場所が大阪になるため、オンサイト対応・ロジスティクス面での社内調整が必要であることを説明しました。
オンサイト対応・ロジスティクス面は、当社パートナーと調整し、サービス体制を構築しました。
コンフィグやIOSのインストールは、事前にお客様より設定情報を提供頂き保守部材を準備し、それを予め大阪に配備するよう調整しました。
保守部材の数量を最小限にすることでコストを抑えつつ、1台ごとに異なるコンフィグやIOSの対応が可能となりました。

■導入効果

細かい要望に合わせてサービスをカスタマイズしてもらうことができ、希望通りの保守延長サービスを受けることができた。
提供価格でも現状の保守費用からコストダウンさせることができた。

Cisco EOL延長保守サービス

Juniper EOL延長保守サービス

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