• 事例No.005
  • 業種:業務系
  • 顧客概要:大手電機メーカー
  • 事業規模:資本金:3,000億円以上
  • 対象機:Sun Blade 6150 拠点A:筐体2台/Blade各7台 拠点B:筐体1台/Blade 5台
  • 保守レベル:24×365

導入設備の老朽化やDX推進が急務の中、使用中の設備に合わせて既存の基盤を延命することも有用です。今回は、メーカーの急な保守方針転換を第三者保守で乗り切った事例です。

■お客様の課題

対象機は、今までメーカーがオンサイト保守を行っていた。
しかし、メーカーではCRU(Customer Replaceable Units、ユーザーによる交換可能部品)の指定数を増やすという方針が採られることになり、対象機も「CRUに切り替え、メーカーのオンサイト保守対応打ち切り」の通達があった。
自社で対象機の部品交換作業を行うことができなかったため、別途交換作業ができる企業を探している。

■データライブの対応

メーカーの通知から、メーカーオンサイト保守期限切れまでの期間が非常に短く、1か月程度しかなかったため、保守開始までの準備時間が足りないということが最も大きな問題でした。
問い合わせを頂いた翌日にはお客様先を訪問して説明を行い、翌週には契約を行うという、特急対応が必要でした。
弊社の中でも特にSun/Oracle製品の知識と経験が豊富なスペシャリストが担当し、短い準備期間の中で、豊富な事例の説明と、今回の案件に対する体制やスキームについて最大限の説明をしました。
契約決定後も、取引口座や保守契約の締結に絡んで、追加で様々な要望があり、それぞれ難問だったが、これまで培った経験を基に回避策を提案しました。

■導入効果

短い準備期間の中で、保守対象機に対する製品知識、保守知識、豊富な事例の説明、本案件の体制やスキームの説明など、安心して依頼するのに充分な内容のものだった。
技術力、保守対応力、営業力の他、高い対応力により、安心してシステムの保守延長を任せることができた。
保守サービス開始後、何度かコールにより出動をしてもらっているが、しっかりとした対応をしてもらっている。

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