事例No.2890
お客様業種:システムインテグレーター(EU/通信・キャリア)
対象機器: 富士通 PRIMERGY RX350 S8 ×22台
保守形態:オンサイト保守 24時間×365日
設置場所:大阪府、兵庫県、福岡県、広島県、愛知県
これまでのレガシー基盤の維持コストを低減し、次世代および5Gネットワークへ開発リソースをシフトした推進が必須の通信業界。
クラウド基盤の交換・維持にかかるコストを削減したいというニーズがあります。そのために、第三者保守を選択したお客様の事例をご紹介します。
■お客様の課題
(当初)
現在既存ベンダーによるスポット修理にて対応している検証設備の保守を依頼したい。
最長2年以上の契約を予定しており、部材枯渇を懸念している。
(検証設備の保守契約確定後)
商用サービスのシステムについて、メーカー保守終了に伴い、第三者保守化を検討している。
■データライブの対応
対象機器について、当社在庫状況や故障実績などから部材枯渇のリスクは少ないことを説明しましたが、お客様から専用部品オプションのご要望をいただき提案しました。
特に専用部品については確保する数量と保管場所など繰り返し打ち合わせをした上でお客様と調整しました。
■導入効果
専用部品によりシステム終了まで確実に部品を確保でき、安心して保守延長できた。検証環境に加え、商用環境の維持にも協力いただいた。