• 事例No.056
  • 顧客概要:大学法人設置病院
  • 事業規模:1000床以上
  • 対象機:NEC製サーバ5台(Express5800/110Rh-1×2台、Express5800/120Ri-2×3台)
  • 保守レベル:オンサイト保守(24時間×365日)
  • システム:基幹システム

医療・介護の需要が確実に増加する一方、医療現場ではパンデミック対応が最優先課題です。
既存のIT設備などのコスト削減をして、喫緊の課題に取り組む必要があります。
そのために、第三者保守を選択したお客様の事例をご紹介します。

■お客様の課題

利用中の基幹システムを構成する機器がメーカー保守切れを迎えているが、継続運用を希望しています。
実際に障害が発生した場合の現地での修理作業について、データライブの第三者保守とメーカー保守に対応レベルの違いがあるのか不安があります。
また、他の保守サービス提供企業と比べデータライブの価格設定はリーズナブルですが、予算の面から更なる調整が必要です。

■データライブの対応

対象サーバは、データライブにおいて過去に対応実績のある機器であり、お見積にて回答をするとともに、取引実績として多数の医療法人様・国立大学法人様との取引がある点を説明しました。
保守サービスの内容については、データライブの対応体制・製品検査レベル・対応実績について具体的に説明し、メーカー保守と遜色ない対応であると納得いただきました。

価格面については、今回は同機種を複数台数で発注予定ということもあり、お客様予算内に収まるよう各方面に交渉の上価格調整を行い、再度お見積を出しました。

■導入効果

メーカー保守切れを迎えたサーバを継続運用することが可能になりました。
なお、予算内に収まるよう価格調整を行ったことで、リーズナブルな延長保守を実現できました。
多くの医療機関より同様のご相談をいただき、導入している様々なメーカーの機種に対してお引き合いを頂いています。

NEC Express5800サーバ EOSL延長保守サービス

第三者保守のメリット

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