• 事例No.089
  • 業界:業務系
  • お客様業種:大手電機メーカー(EU:大手製造業)
  • 事業規模:6兆円以上(EU:1兆円以上)
  • 対象機器:Sun Fire V240 9台
  • 契約期間:2016年11月~2020年10月
  • 保守形態:オンサイト24時間×365日

導入設備の老朽化やDX推進が急務の中、使用中の設備に合わせて既存の基盤を延命することも有用です。
第三者保守の活用により、設備に伴う機器の入れ替えコストを削減した事例です。

■お客様の課題

設備の使用期限が決まっており、その設備に使用されているIT機器の使用期限を合わせたいため、メーカー保守終了後、4年間の保守延長を希望している。
その期限まで対象機器の故障パーツの提供が可能なのか、これまでのメーカー保守と障害対応に変更がないか、また、取引口座がない、という懸念がある。

■データライブの対応

対応機器の中古市場での流通状況を確認し、お客様が希望する期限まで調達が可能と説明しました。
障害対応はメーカーと同レベルで対応が可能な事を説明し、障害発生時のフローもエンドユーザー様からヒアリングを行い、現状と変わらずに行えるようカスタマイズしました。
取引口座については、今回はすでにお客様と取引実績がある地場のSIer様経由で契約できるよう、データライブで調整しました。

■導入効果

設備の使用期限に合わせて、設備に使用されているIT機器もそれまで延長して使用することが可能となった。
それにより、ITシステム更改費用や設備機器の買い替え費用の大幅な削減が実現できた。

Oracle(Sun)ハードウェアのEOSL延長保守サービス

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