事例No.20211107
お客様業種:システムインテグレーター(EU:通信)
対象機器:
 ・Juniper ファイアウォール SRX240H2 ×2台
 ・Cisco Catalyst WS-C3560X-24T-E ×4台
保守形態:パーツ保守 平日9時-17時

これまでのレガシー基盤の維持コストを低減し、次世代および5Gネットワークへ開発リソースをシフトした推進が必須の通信業界。クラウド基盤の交換・維持にかかるコストを削減したいというニーズがあります。第三者保守を選択したお客様の事例を紹介します。

■お客様の課題

メーカー保守終了に伴い、第三者保守化を検討している。
メーカー保守から第三者保守に変更しても、これまで通りのフローで保守可能か懸念がある。

■データライブの対応

対象機器について、保守実績もあり、ヒアリングを通じて、これまでと変わらないフローで運用可能であることを説明しました。
さらにサイトスペアサービスにより、ネットワーク運用チームの希望場所にパーツを保管可能であることを説明し、設定・復旧作業から一連の障害管理は既存チームにて実施したいという顧客の意向を実現。第三者保守化によって交換本体を現地に設置することで、現行より保守レベルが向上する評価をいただいた。

■導入効果

メーカーから第三者保守に変更しても、これまで通りのフローが可能で安心して依頼できた。
さらにサイトスペアサービスにより、メーカー保守より復旧時間の短縮が可能になり、コストダウンできた上、サービス向上にも繋がった。

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