事例No.202104
お客様業種:地方公共団体・文教(小・中学校)
対象機器:
・HPE ML310e Gen8 V2
・富士通 PRIMERGY TX1310 M1
計 356 台
保守形態:オンサイト保守 平日9-17時

GIGAスクール等、教育のデジタル化に伴い、教育におけるICTを基盤とした先端技術の活用が進む中、情報セキュリティを維持して安全安心に運用していくかは教育現場にとって大きな課題となっています。ここでは、既存のサーバ機器保守を長期利用するため、セキュリティ要求の高い案件をクリアして第三者保守化を進めた事例をご紹介します。

■お客様の課題

メーカー保守終了に伴い、第三者保守化を検討しているが、どのようにセキュリティ遵守されるのか安全性を維持する体制やしくみを確認したい。
また委託契約や個人情報取扱特記事項で要求するセキュリティ要件を満たせるか。

■データライブの対応

これまでの実績を踏まえ、セキュリティ強化し維持するために行っている取り組みや、障害対応上の留意ポイントとして、障害でディスク交換を行った際、データが残存する故障ディスクの取り扱いの説明を行いました。
また、サービス拠点のセキュリティ設備や運用を、動画を通じて説明を実施しました。

■導入効果

必要なセキュリティ要件を満たし、第三者保守で長期保守化することができたため、設備を継続利用することができ、パンデミック対応や端末配布など教育環境の整備を最優先しなければならない状況下で負担を増やすことなく進めることができた。