• 事例No.087
  • 業界:クラウド・IT
  • お客様業種:SIer
  • 事業規模:320億円以上
  • 対象機器:Cisco ISR 3845 6台(関東・関西)
  • 保守形態:オンサイト保守 24時間×365日

各拠点からの接続を増やしてきたデータセンターに収容するルーターにおいて、ネットワーク維持にかかるコストを削減したいというニーズがあります。
ここでは各拠点から接続するルータ保守に第三者保守を選択したお客様の事例をご紹介します。

■お客様の課題

サーバ保守のデータライブとの契約実績はあったが、Ciscoルータの保守は初めて。
対象機器について保守延長を検討するにあたり、メーカー保守終了後、4~5年の保守を継続する可能性があるが対応可能か知りたい。
特に保守対応時に現地でconfig投入とIOSのバージョン合わせが可能なのか、懸念がある。

■データライブの対応

流通の見込める期間に必要な数量の保守部品を専用品として購入いただき、長期の保守に対応することを提案しました。
運用については、事前にお客様よりconfigバックアップデータやIOSイメージファイルを提供頂き、保守部材として用意した機器に事前投入して保管する方法と、障害の都度、現地でconfigやIOSを投入する方法も可能であることを説明しました。
搭載モジュール構成などの詳細な情報を頂き、正式見積もりを提示し、契約となりました。

■導入効果

運用形態に合わせた提案をしてもらうことができ、希望通りの保守延長サービスを受けることができた。
機器の保守延長が可能になり、コスト削減が可能になった。

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