入庫・検品

データライブには世界中から月間約10,000台ものサーバ・ストレージ・ネットワーク機器・パーツが入荷します。埃をかぶったものから新品未開封のものまでコンディションは様々です。入荷した機器は保守サービスに使用する部材やスペアパーツなどに仕分けされます。

入荷

データライブのもとにはサーバー・ストレージ・ネットワーク機器・パソコン・モニタなど、様々な機器が集まります。

仕分け

入荷された機器は『仕分けエリア』に集められ、メーカー別に各種パーツ(HDD、メモリ、CPU、電源ユニット、RAIDコントローラ、DAT 等)に分けられます。

入庫

仕分けされたサーバー・ストレージ・ネットワーク機器・各パーツは、基幹システムD2 に登録し入庫します。個体ID が付与されステータス「検品待ち」となります。

入庫登録された機器は「検品待ち」棚に集められ、スケジュール管理されます。

検査・品質管理

自社開発した検品用の機器情報採取ツールにより、通電確認、CPUクロック周波数、メモリ容量、HDD等のハードウェア構成を自動で抽出します。重要なパーツは、品質テストログと個体ラベル情報が検査と同時に生産管理システムに自動記録されます。

劣化を抑えた保守パーツ保管(空調倉庫)

検品が終わると、サーバー・ネットワーク機器・ストレージ・ハードディスク・メモリ・電源ユニット等は、各用途別(サービスパーツ・スペアパーツ)にそれぞれの収納棚に保管され、ロケーション管理します。