• 事例No.006
  • 顧客概要:福利厚生事業/健康・生活設計支援事業
  • 事業規模:資本金:2億円以上
  • 対象機:Dell PowerEdge 2950III ×2台 / Dell PowerEdge R710 ×4台 / Dell PowerEdge R410 ×1台
  • 保守レベル:24時間×365日オンサイト保守

■データライブへ問い合わせを行ったきっかけ

お客様はこれまでは、メーカー保守期間に従って機器のリプレイスを行っておりました。主に予算面の問題から保守延長を視野に入れるようになり、メーカー保守が終了になるシステムの保守引受け先を探す中、データライブのウェブサイトをご覧いただきお問い合わせをいただきました。

■データライブの対応

保守の対象機は、サーバ7台とEMCストレージ(EMC CX4-120)1台の、計8台のシステムでした。お客様は、ストレージも含めたシステム一式の延長をご要望でしたが、当時EMC CX4シリーズはデータライブでは保守対応が困難な機器でした。そのため、検討材料としてサーバの保守のみを破格の御値引価格での提示を行い、お客様にご検討を頂きました。お客様はその価格でのサーバの保守を了承、また、サーバ保守料金の御値引で浮いた保守予算をストレージのリプレイスにあてることができ、システムの存続をすることができました。お客様の当初の想定とは違う結果となりましたが、サーバを延長するだけでも、十分なコストメリットが望めるとのご判断からでした。

今回、第三者保守という形でデータライブに保守をお任せいただきましたが、お客様にとってはメーカー以外に保守を依頼したのは今回が初めてとのこと。そのため、お客様も第三者保守に関する情報収集を独自に行っていたようで、弊社担当営業が訪問した時は、既に第三者保守に関してかなり詳しくなられておりました。今回の件で第三者保守の実績ができたことで、今後機器のメーカー保守切れの際には、リプレイスに加えてデータライブの第三者保守も選択肢として積極的に考えたい、との意向です。

データライブとしても、これからも安心してより多くのサーバの保守をお任せいただけるよう日々技術力を磨いております。その結果の一つとして、本件では保守対応が困難であったストレージ「EMC CX4シリーズ」も、2016年現在では問題なくお引き受けできるようになっております。
このようにデータライブは、お客様のお役に立てるよう、常に変化を続けております。

Dell PowerEdge/PowerVault EOSL保守サポート の詳細

■お客様のご要望に合わせて、随時、サービス内容のカスタマイズを行っております。
その他詳細につきましては、お気軽にデータライブへお問い合わせください。